マルラオイルとアルガンオイルの違いとは?

植物オイルがブームとなり、アルガンオイルは海外セレブも愛用しているということで人気が定着しています。そんなアルガンオイルを超えるオイルとして、今注目を集めるのがマルラオイルです。

マルラオイル・アルガンオイルどちらも植物の実の種子から抽出されたオイルですが、どのような違いがあるのでしょうか?

今回は、マルラオイルとアルガンオイルの違いに焦点を当てて紹介していきます。

マルラオイルとアルガンオイルの類似点

マルラの木は南アフリカに育ち、アルガンの木はモロッコに生息しています。どちらも果実の種子から抽出され、スキンケアとして重宝されるだけでなく、食用としても活用されています。

現地では、地域の人々に長く愛され、貴重なオイルとして大切に扱われています。どちらのオイルも、高い抗酸化作用を持つオイルとして有名ですが、それ以外にもサラッとしてベタつきが少ない使用感やオレイン酸を主成分としている点、保湿力が高く浸透しやすい点などが類似しています。

マルラオイルとアルガンオイルの特徴の違い

マルラオイルはほとんど香りがなく、透き通った黄色のオイルで、現地では「神の木のオイル」とよばれています。

一方でアルガンオイルはナッツのような香りが少しします。また、黄金色をしているので「モロッコの黄金」という別名を持ちます。

マルラオイルとアルガンオイルの成分の違い

必須脂肪酸の違い

美容に大きな影響を与えるのがオイルに含まれる必須脂肪酸です。ではさっそく、2つのオイルに含まれる必須脂肪酸の割合を見ていきましょう。

まず、オレイン酸の量です。マルラオイルには70~78%、アルガンオイルには43~44%含まれております。オレイン酸は、人間の皮脂の主成分で、太陽から肌を保護したり、水分を肌に深く浸透させるのを助けたりする働きを持ちます。

次にリノール酸です。マルラオイルには4~7%、アルガンオイルには、28~36%含まれています。リノール酸は、炎症を開抑える働きを持ち、細胞の再生を促す働きをしています。

皮脂腺が増えるのを抑え、皮脂分泌を整える作用を持つパルチミン酸は、どちらも12%程度、肌を抗菌して保湿するステアリン酸はどちらも約6%と同量です。

ビタミンEの違い

抗酸化ビタミンとして有名なビタミンEについて見ていきましょう。

ビタミンEはアンチエイジングに欠かせない成分で、紫外線にあたることによって発生する活性酸素を抑制します。また、コラーゲン産生を促進して皮膚の弾力性を高めたり、しわを防いだりする効果が期待できます。

マルラオイルには、100g中に13.7mg、アルガンオイルには100g中に60~90mgものビタミンEが含まれます。

特に多く含まれるのが、γ―トコフェロールで、ヒアルロン酸やコラーゲンに続く第三の美容成分としてコスメ界で注目を集める成分です。

植物ステロールの違い

植物ステロールは、毛穴の詰まりを取り除き、肌のバリア機能を強化する成分です。

植物ステロールの働きによって、炎症を緩和したり老化を遅らせたりすることができます。また、コラーゲン再生を促進して肌に潤いや弾力を与えたり、肌を柔らかくしたりする効果があります。

マルラオイルには、100g中に287mgのステロールが含まれ、中でもβ―シトステロールが豊富に含まれています。β―シトステロールは、皮膚の治癒力を高めたり、炎症を抑えたりする働きを持ち、強力な抗酸化物質として注目を集めています。また、抗酸化作用のあるデルタ-5-アベナステロールも含んでいます。

アルガンオイルのステロール含有量は100g中に130~230mgで、多くはデルタ-7-ステロールです。これは、植物オイルには珍しい成分で、肌や髪の毛、爪などの修復や再生に役立ちます。

その他の成分の違い

シミを緩和したりコラーゲン産生を促したりするビタミンCはマルラオイルにだけ含まれます。

一方で、免疫力を高め、太陽や外部ダメージから肌を守る働きをするカロチンは、アルガンオイルだけに含まれます。

その他、マルラオイルには、抗酸化作用のあるフラボノイドや美白効果のあるタンニンが含まれます。

そしてアルガンオイルには、抗酸化・抗アレルギー作用で知られるトリテルペンや、保湿や新陳代謝を促すスクワレン、紫外線対策に効果的なフェルラ酸というポリフェノールが含まれます。

マルラオイルとアルガンオイルのおすすめアイテム

では、ここからはマルラオイルとアルガンオイルのおすすめアイテムについて紹介します。

VIRCHE(ヴァーチェ) マルラオイル


価格:2,980円(税込・キャンペーン価格)
内容量:18ml(約2ヶ月分)

最高峰の100%オーガニックオイル。

VIRCHEのマルラオイルは、医学博士監修のもと、国産、純度100%、オーガニック認証、無添加で商品化を実現したオイルです。オイルの製造・販売は国内で行われており、品質管理に関しても徹底的に行われています。

⇒http://virche.com/
⇒純度100%、オーガニック認証のマルラオイル

ヴァーチェ マルラオイルの口コミ

私はいつも化粧水の後にマルラオイルを使用しますがやはり噂で聞いていたとおり、かなり肌に浸透する感じがありますし、サラサラしてるオイルです。匂いなども気にならないです。これからも使い続けたいスキンケアの一つになりました( ^ω^ )私はいつも夜使っています!

参考:ヴァーチェ公式サイト

CODINA(コディナ) アルガンオイル


価格:4,968円(税込)
内容量:100ml

お肌にも髪にも輝きをあたえる黄金の一適。

コディナのアルガンオイルは、独自の伝統的な技術で丁寧に圧縮・搾油され、さらに、不純物を2回濾過して取り除き、純度を高めた100%オーガニックの高品質な未精製オイルです。

⇒https://www.codina.jp/
⇒100%未精製アルガンオイル【CODINA】

CODINA(コディナ) アルガンオイルの口コミ

オイルにしては珍しいプッシュタイプで、量が調整しやすく、液だれしにくいです。保湿力が高いのに、ベタつかずサラっとした軽い使用感で、手軽に全身に使えます。
油分は水分をはじいてしまうイメージでしたが、しっかりなじませた後に化粧水を使うと、いつもより浸透力がアップし、スーっと肌の奥まで入っていきました。

参考:CODINA公式サイト

Melvita(メルヴィータ) ビオオイル アルガンオイル


価格:3,780円(税込)
内容量:50ml

生命力と美容成分が詰まったアルガンオイル。

エコサート認証を得た100%ナチュラルオイル。専用農地で栽培し、豊かに育った実を厳選して収穫。

⇒http://jp.melvita.com/
⇒オーガニックコスメ Melvita アルガンオイル

Melvita(メルヴィータ) アルガンオイルの口コミ

いつも洗顔後すぐコレを使用してます。べとつかずにいい感じになじんでその後化粧水をつけますが、さらっとして気に入ってます。

参考:Melvita公式サイト

マルラオイルとアルガンオイルの効果の違い

抗酸化力の違い

アルガンオイルの抗酸化力は、オリーブオイルの3~4倍と言われています。一方、マルラオイルの抗酸化力は、オリーブオイルの約10倍と言われています。しかし、アルガンオイルには、マルラオイルよりもビタミンEが多く含まれます。

浸透力の違い

不飽和脂肪酸の一つであるオレイン酸の濃度が高いほど、毛穴の詰まりが少なく、肌なじみが良いといわれています。アルガンオイルに比べてマルラオイルは約1.7倍のオレイン酸を含むので、より浸透力が高いと言えます。

肌トラブルに対する違い

マルラオイルには、抗ヒスタミン作用があるので、アトピー性皮膚炎やアレルギー肌によるかゆみや赤みに効果的です。アルガンオイルは、吹き出物やニキビ跡などトラブル肌の修復に有効です。

マルラオイルとアルガンオイルの違いについてのまとめ

アルガンオイルはその優れた使用感で今や有名ですが、マルラオイルもとてもおすすめできるオイルです。

保湿を徹底したい冬場はマルラオイル。さっぱり使いたい夏場はアルガンオイルなど、季節やその時の気分によって使い分けるのもおすすめですよ。